2018年08月18日

裁判とピアメディエーション

「裁判で 勝ってもモヤモヤ 我が想い」

裁判で勝ったのに、なんかモヤモヤしちゃう
勝ったのにしっくりいかないことってあるんでしょうか?

どこまで自分の想いが満たされるのかですよね?
目に見えないので、満たされ度が一杯かどうかは測れません


実は、来週、PM勉強会で裁判所見学に行きます
PMクラブとしては、5回目でしょうか
裁判傍聴、最初は私もドキドキしました

若い頃、弁護士事務所に勤めていたので、裁判所に行くことはありましたが、
わざわざ傍聴するという機会はありませんでした

何度か傍聴していると、とても形式的に行われるんだなって思ったり
とても生々しいなって感じたり

刑事事件の1回目だと、
新件(新しい案件)なので、事件の概要が解ったりします


そして、思うんです
裁判だと基本的に公開で行われるので、
メディエーションのように非公開で行う方が良いものもあるよな〜って

私たちが関わる生徒間のちょっとしたトラブルでは、
「誠意をみせてほしい」とか「謝ってくれたらいい」
単純に「勝ち負け」ではないことがとても多いと気づきます

トラブルにも色々ありますが、
やはり、事案によって話し合いで解決した方がよい時もある訳です

身近な所でいうと、お隣同士の音の問題とかね
裁判に持ち込むのは、最終手段かな〜って思いません?
裁判するのにお金もかかりますし・・・

その前に、相手と話し合いをしてみるって本当に大事だと思うんです
きちんと相手と向き合うと「スレ違い」や「お互い様」が見えてきたり


特に、子どもさんのケンカにおいては、
「私の本当の気持ちを解って欲しい!」

それだけ・・・
ということがとても多いものです

そのために何をするか?

「しっかりと自分の想いを伝える」
「相手の話もとりあえず聞いてみる」
これがまず必要になってきますよね?

私が10年来学んでいるピアメディエーションでは、
両者の間を取り持ち、話し合いが円滑に進むように場を作るのが大切で、
それを行う人が、ピアメディエーター

どちらにも加担することなく両者を暖かく見守るのは、
思った以上に難しいものです

どうしても、自分の考えでジャッジしてしまいそうになるんです
学べば学ぶほどに重要であり、頼もしい存在だなって感じます

それらは、実際の裁判を傍聴してみるとより感じることかもしれません


ピアメディエーションは、
学校などでの生徒同士の争い事、
職場での人間関係のトラブルなどにも
是非、試していただきたい「話し合いで問題を解決していく手法」です

自分の思いを直接相手に聞いてもらうことができます
それだけで「スッキリした!」という人もいるくらいです

自分の言葉で、自分の思いをしっかり伝えることは、
実は、今の時代にはとても必要なことだと感じています
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ピアメディエーションを学んで
直接向き合って話し合うことの大切さを体感しませんか?

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posted by シヴィル管理人 at 17:47| Comment(0) | PMクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月18日

試験に向けて走り出す

あっという間に11月も半ば。
PMクラブは、来年の1月に向けて試験対策を始めました。
ダラダラした雰囲気も、この季節になると減りますね。
1人で30分〜40分も自分と闘う訳ですからね。
気持ちの引き締まる様子が窺えます。

さて、現在3年生が3名。
1年生から所属しているので、過去の試験の様子も知り尽くしてます。
しかし、それでも緊張するものなんですね。
練習といっても心の準備が必要なようです。

ロールプレイモデルといってもね。
険悪なムードの両者の話をじっくり聴かなきゃいけませんから。

1回目の練習で、Kさんはイントロに17分かかってしまいました。
いくら緊張しているとはいえ、これだけ時間がかかるとねぇ。
PM授業での持ち時間は1人5分。
そう考えると、イントロすら出来なくて「はい、終了」
これは、いくらなんでもヤバイじゃないですか。

本人も出来ると過信していただけにショック大。
まぁ、まだ二か月あるので、しっかりと修正していきます。

大人でも30分以上悩みを聴くって難しいもんです。
それなりのトレーニングを積まないと簡単にはできません。

トラブルを抱えた両者の間に入り、中立な立場で話を聴き、
お互いどうしていきたいのか?を一緒に考えていく場作りをする。
難しいことを要求している訳ですね。

それでも、2年間活動してきた中で感じたこと、学んだことを取り入れて、
自分の言葉でチャレンジする様子は、見ていて気持ちが良いもんです。
当日まで、しっかり準備してほしいものです。

ピアメディエーションは、日本に限って言えばまだまだ浸透していません。
実際、日本中で学校を上げて取り組んでいるのは、ココだけだと思います。
しかも、それをクラブ活動でさらにブラッシュアップしているのは彼らだけ。

対話がいかに大切か?
顔を合わせて、一緒に考えていくことがどれだけ大事か?

そんな当たり前のことを、地道に行い活動をしています。
理解を始めたからこそ、悩み苦しむこともいっぱいあります。
しかし、それは、トラブルから逃げずに頑張ろうとしているから。
今時の子どもたちが面倒くさくて逃げがちな部分に向き合っています。

社会に出て身近なトラブルに遭遇した時の対応、考え方は、
たぶん、他の人たちと全く異なってくると思っています。

クラブの外部顧問をするようになり8年。
ここ5年は、お伝えする内容も一任されるようになりました。
正直なところ、この5年の中で一番まとまりのない1年です。
みんな自由過ぎて、周りのことを考えて動くことが少ない状態。
それはそれで、私にとっても彼らにとってもまた1つの試練ですよね。

この状況をいかに形にしていくのか?
どれだけモチベーションを保ち、より良い活動に乗っけていけるのか?

私と部員たちがどれだけ向き合えるか?が問われています。

一緒に悩み、考えた生徒たちとは、関係性はずっと続きます。
卒業してからも活動を共にしてくれる青年部メンバーがそうです。

既に『卒業してもPM勉強する』と言ってくれる頼もしい生徒もいます。
それだけ、PMの学びに影響された「何か」があったんでしょうね。

一緒に・・・
これからも卒業まで共に突っ走ります。
posted by シヴィル管理人 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | PMクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月11日

よーく分析してみると

先日10月末に文化祭が行われました。
部員が作成した来年のカレンダーをいただきましたよ。
卒業生が文化祭を見に行って、私の分をもらってくれていたのですが、
文化祭どうだった?という話からの流れで、
部室にあったストック分から1冊分けてもらいました。

私に対しては、口数の少ない部長さん。
こんな時は、自ら手渡ししてくれます。
ありがとう。使わせてもらいますね。

20151112_020748.jpg 20151112_020601.jpg
写真は、表と裏。つまり表紙ですね。
手分けして作業しているのは知っていましたが、こんな風になったとはね。
裏側には、シヴィルのPMマスコットであるピュアメディ子まで。
色々考えて書いたという証が残っています。

中でも、良くぞやってくれた!と思ったのが
「会話で和解しよう!」という言葉。

解ります?

「かいわ」で「わかい」

そう。

「会話」して相手とじっくりと向き合ったら
「和解」というキーワードが出てくるんですよね。

平仮名に直して文字を入れ替えると出てくる訳。
はい。素晴らしい言葉に変換されました!!

よく観察し、よく見て聴いて。
分析すると・・・
こんなことまで気づけるのかな〜

生徒がそれに気づいて書いたかどうかは分かりませんが、
文言を考えてくれただけでも嬉しいじゃありません?

そして、1月には
「年初め 一息ついて 話し合い」とあります。

是非、部員同士、身近な環境で実行してほしいですね。
来年は、早々に話し合いで問題解決できそうな予感。
大いに期待しておきましょう。

貰って嬉しい内容のカレンダーとなりました。
posted by シヴィル管理人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | PMクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする