2015年01月28日

2年間が終了しました

平成26年度のPMU認定試験は、
1月20日・27日の2日に分けて行われました。

今年は、15名が試験に臨みましたが、
みんな自分の言葉でピアメディエーターをしてくれました。
ロールプレイの事案も身近な題材を準備し、
授業で練習を重ねてきた成果をぶつけてくれました。
認定試験4.jpg

右側が私。私、本当に怒ってますね。

生徒間のもめごとを話し合いで解決していく方法。
それが、ピアメディエーション。
学校へシヴィルが通い始め、クラブ活動の導入から8年。
今では、他校もその効果に興味を持って下さっている様子。
凄いことですねー
『継続は力なり』という言葉が沁みてきます。
とはいえ、ここまでくるのは簡単ではなかったんですよぉ。

1月20日の6時間目は、公開授業。
教室後ろに25名のゲストがズラーッと座られました。

そんな中での認定試験。
緊張しないでねと言える状況ではないですね。

今年度は、一年を通して授業見学者が多かった気がします。
先生や学校は、宣伝にもなるし良いでしょうが、
生徒たちの気持ちはどうなんでしょうね。

見世物みたいだし、気楽に授業を受けられないんじゃないかな?
そんな気がするんですよ。
私が生徒だったら、ちょっぴり嫌かな・・・ってね。

まぁ、生徒たちはそんなことお構いなしかもしれません。
「誰ぇ?」「どっから来たん?」ってゲストに聞いてますから、
意外と自分たちの注目度を楽しんでいるんでしょうかねー
認定試験2.jpg

公平性を保つため、試験での当事者はF先生と私が担当。
ずっと、怒って、相手に主張をしまくります。
それを時間をかけて話を聴いていくんですからね。
メディエーターって疲れるし、お腹空くんですよ。はい。

さて、今年で3年目の認定試験ですが、
試験のときは、シヴィル・プロネット関西の代表である津田弁護士が来校。
私が所属し、メディエーションのノウハウを学んでいる団体ですね。
専門家の立場での審査となります。
津田先生自体、2年に渡って授業で学んできた内容は知らないので、
認定試験での様子だけで判断を行うんですね。
ということは、どれだけ授業で学べたかがはっきり出るんです。
DSCF9620.JPG

1期生の時に年間プランを作り授業を担当。初の認定試験を実施。
あっという間に3期生の認定試験です。
元々は私の思いがいっぱい詰まった授業プランでしたが、
学校側に授業の引き継ぎをし、サポート側に回ってからは、
I先生が流れをさらに進化させているという状態です。
今では、基本的に流れから進行までサポートに徹しています。

自分のお伝えするスタイルと違ってきている部分もありますが、
I先生は、やはり授業をするのがお上手ですから学ぶことはたくさん。

私のお伝えするスタイルは、クラブで部員たちへ継続して行っています。
同じように認定試験に挑んでもらうわけですから、I先生と思いは一緒です。

みんなに頑張ってほしい。

もう、ただただそれだけですよね。

審査をしていて嬉しかったのは、自分の言葉でしっかりと話しかけてくれたこと。
認定試験.jpg
ルールを守っていないと、手を挙げて制止する。
ロールプレイであっても、大人の言葉を遮るって勇気がいるし、
それを堂々とやってのける生徒たちがキラキラしていました。
sDSCF9622.jpg
飛び抜けて上手だったというイメージよりも、平均的なイメージ。
レベルは、非常に拮抗していたなという感じがしました。
結果、10名が認定。
認定に満たなかった生徒だって、あと一歩でした。
緊張のあまり、上手くいかず惜しかったという程度の差でした。

だからですかね。
修了証を持った集合写真は、みんな晴れやかな笑顔です。
DSCF9627.JPG

日本において、たぶん他の学校では経験できない勉強。
人と人を繋ぐ役割を果たす「手助けのノウハウ」
ピアメディエーションには、そんなものが詰まっています。

本当にお疲れ様でした。
社会に出て、日常の中で2年間の学びを活かしてくださいね。
posted by シヴィル管理人 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | PM授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック