2018年02月03日

試験が終わりました

2018年1月22日、
大阪府立茨田高校にてピアメディエーション認定試験が終わりました
今年は、3日に分けて20名以上がピアメディエーターに挑戦しました
6期生の認定者は9名

なんとなくですが、
今年は生徒たちの言葉の選び方が面白かった気がします

ちょっとした言葉遣い
ちょっとしたうなずきやあいづち
ちょっとした身振り手振り

本当にちょっとしたことですが、
有るのと無いのとでは印象が全く違ってきますね

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若いうちは吸収も早く、
他人が褒められたことを上手に自分の時に取り込んでどんどん上手くなります

大人だと、そこにプライドとか、意地とかモロモロ
いろんな思いが入ってしまいますからね
いつも生徒たちの底力を見せつけられます

また、2月2日は芦屋大学で試験が終了
後期授業で24名が試験に初チャレンジしました

時間などのこともあってイントロダクションのみ
とはいえ、さすが大学生
海外からの留学生も、たどたどしい言葉ではありましたが、
とても緊張した試験を見事クリアしてくれました

伝え続けて思うことは、
学んだことを是非、日常で活かして欲しいということ

これは、私が10年来思い続けていることです

社会に出れば、否が応でもトラブルやもめごとに出くわします
その時に、どう対応すれば良いのか?
学んだことを上手に活かして話し合い、
少しでもみんなが楽になる方法を見つけて欲しいのです

中立公平というのは、本当に難しいです

つい味方しちゃう
つい共感ししゃう

カウンセラーではない、
あくまでも第三者として客観的に対応することの大切さ

それは、体感したことがないと良さは分かりにくいことだろうと思います

多くの方々にピアメディエーションを知ってほしい!
この思い、届いたかな?

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posted by シヴィル管理人 at 01:50| Comment(0) | PM授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

言葉遣いも気遣いのうち

1月31日ピアメディエーション研究会が行われました
そこで、松山先生にいただいたのが「ポジティブカード」付箋

これからどう使っていこうかなと思案中
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みんながポジティブになれるよう、上手に使っていきたいと思います

現役の小学校の先生には敵いませんが、
思い起こせば私も色々体験してきた気がします


ピアメディエーションクラブで外部顧問をさせていただいていた頃、
生徒たちの言葉遣いはとても荒く、すぐ暴言を吐いていたんですね

そこで、みんなと話し合いいくつかのルールを作りました
その中で出てきたことにこんなものがあります

「自分が言われて嫌な言葉を遣うのはやめよう!」

当たり前のことですが、カチンときたらすぐ言葉に直結
そんな生徒たちが多かっただけに、日々、言い争いが勃発!
しかも、それが直接言う時もあれば、
ラインやツイッターなどに書き込むというパターンまで多種多様

目の前でいろんなことが起こりました

大声上げたり、泣き出したり、
はたまた、カッターナイフを振りかざして自己主張したり
みんな必死に訴えてきます

認めてもらうとか、話をしっかり聞いてもらうとか
私からしたら本当にどうでもいいように感じることも
本人たちにとっては今、とても大切なこと
なのに、時間をかけて聞いてくれる人がいなかったようです

クラスで友達や先生などには吐かなくても、
クラブに来ると、私がいる前で吐露合戦
一時は、本当に教員が知らないとんでもないことが多過ぎました

先生が部室に来ると、みんな何事もなかったように振舞うのです
あまりの様子に驚くばかり
そして、「まちゃに話を聴いてほしいねん」という始末
開いた口が塞がらないとはこのことでしょうね
高校生なりに本音と建前を使い分けていたんだと思います

気になったことは、念のために顧問に報告
すると『パンドラの蓋を開けないで欲しい』と言われ悩んだことも

確かに先生方のご苦労は、日々、見て取れました
とても熱心に対応されていると感じたことはたくさんあります

しかし、生徒たちが自ら語り出したならば、
その話をしっかりと聴いてあげないと
この状況は変わらないという思いが募ったんですね


基本的には、私は、座っているだけ
そして、「うんうん」「それで?」と話させる訳です
ナレーター時代からインタビューは得意でした
相手をおしゃべりにさせることが大好きだったんです
特に、私には考えが及ばない内容が多過ぎて、
本当に彼らの話を聴くのが楽しかったのです


気持ちが落ち着くまでの彼らには、
自分に置き換えて考えることは、
今考えるととても大切なプロセスだったんだと思います


その頃、私がよく使っていたのはコレ
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私の名刺入れに今でも数枚入っているイエローカードです

つい暴言を吐いてしまってもすぐに謝ったらお互い楽になるでしょうが、
タイミングを逃すと、もう止まらない!

アンガーマネジメントをお伝えしたこともあります
けれど、実践までには時間がかかる生徒もありました

そんな時は、これが役に立っていました

最初は面白がって「欲しい!ちょうだい!」と
わざと汚い言葉を使おうとした生徒もいました

ところが、ある時、
「言われて嫌なことをワザと言う必要ないでしょ?」
「そやで!」
「まちゃと約束したやん!」
「ピアメディエーションしよー」
「ここはPMルームやで、この部屋にいる時は、気持ち良くやろうや」

そんな雰囲気が流れ始めると、
私がイエローカードを出す前にお互いに注意をし合うようになったのです
そして、不思議と「ごめん。言い過ぎた」と謝る様子まで出てきました
心地好い空間が出来るってこういうことなんだなって感じた瞬間でした

自分たちで考え、
自分たちの心地好い居場所が作れたら生徒たちは変わっていきます

居場所づくりのノウハウは、子供たちから学んだ気がします

是非、輪になってお互いの顔を見ながら話し合ってみてください
それだけで雰囲気は変わります

相手を思って言葉を選んでみる
そんな優しい気持ちが、相手を尊重することに繋がるんですよね

是非、ちょっとした気遣いをしてみませんか?
日常使っている何気ない言葉から・・・
posted by シヴィル管理人 at 21:10| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする